日本の近視対策
総理大臣も変わった事ですし、恐らく日本近視学会の人達以外は誰も気にしないであろう「日本の近視対策」について語りましょう!
実は各国の近視対策は日本より進んでいる!
先進国では近視予防は国策となっているところが多いんですよね。中国や台湾、オーストラリアやシンガポールなどは特に有名。
屋外活動が目に良い、特に子供世代での屋外活動は近視予防・抑制に効果が認められています。
だから屋外で遊ぶことを推奨しているし、単なる視力検査ではなく、近視・乱視・遠視の検査も専用機器で行っています。
因みに中国が近視予防に力を入れているのは軍事力と関係しているんです。
要は視力が良い=戦力上がる。視力悪い=戦力下がる。
と云う事なのでしょう。
日本がそこまで考える事は無いにしても・・・正直、日本位ですよ、壁に貼った視力表を読ませるなんて・・・
何故、そうなったのかはハッキリ断定は出来ませんが、戦争に負けた事が関係していると思います。
日本も戦時中はキチンとした近視検査を行なっていたようですが、負けた事により、アメリカによって色々な部分が骨抜きにされてしまったのですね。ここではそれが良いか悪いかは別として、「近視検査なんて必要ないよジャパニーズ」なーんて言われたのかどうか・・・
因みに目が良い。と云う事は別に軍事力云々は別としても特にスポーツの世界ではとても重要だと思います。
話を戻しますが、菅総理大臣に期待する事は多くあるんですけど、是非、近視予防も国策として考えてほしいですね。
