親にカラコンを認めさせる三つのキーワード

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結論から先に〜教えて〜と云う方はページ最下部へ飛んでください。でも内容も知りたいなぁと云う素敵な方は順番に読んでね


コンタクトレンズにしたいな〜とか、出来ればカラコンが良いなぁ〜

と云う場合。

中学生や高校生だと、まずはご両親に相談(またはお願い)すると思うのですが、最初からカラコン作りたい!と云うとまず反対されますよね。

※表記上、サークル系レンズもカラコンと同義語とします

何故反対するのか?

何故反対されるのか?

明確な理由を示す事でそれぞれもう一度考えてみましょう。

カラコンのレンズ特性

  • 酸素透過性が低い→長時間装用不可
  • 乾きやすい→なんらかの対応が必要

以上の二点なんですけど、これは別にカラコンでなくても他のレンズにも言える事です。しかし、これに次の要素が加わります。

ドクターや両親からみたカラコンのイメージ

  1. 遊びで使いたいんじゃないの?
  2. キチンと管理出来ないでしょう?
  3. そもそもカラコンの方が高い?
  4. カラコンって眼に良くないんじゃないの?

こんなところでしょうね。

眼科ドクターによっては頭ごなしに「あー、カラコン希望なら処方しないよ」って言うドクターもいるのも事実だし、反対している両親からすると「ほら、先生もそう言ってるじゃない」となっちゃうんですよ。

そして・・・本人は反論する知識を持ち合わせていない・・・

だったら知識を得れば良いじゃないか!

と言う話なんです。

そこでまず、最低限知っておきたい専門用語があります。

Dk値(ディーケーチと呼びます)

これは酸素透過性を表す指標となっていますが、この語句を出すだけでドクターやご両親の印象はかなり違ってくるはず。



では実際の会話例

登場人物

莉緒 15歳中学生

渡辺医師 眼科医

お母さん 莉緒の母


渡辺医師:角膜は問題ないね。コンタクトはして良いよ。

お母さん:先生、この子カラコンにしたいって言うんですよ。

渡辺医師:まだ中学生だよね、カラコンはお勧めしないなぁ。

莉緒:先生、私・・・自分が使うコンタクトレンズについて分かる範囲で調べたんです。多分先生が反対する理由ってDk値が低いからですよね。でも正しく使えば問題なくないですか?それに透明タイプのレンズだって同じDk値の物はたくさんあります。何れにしても時間短くしたり定期検査を受けてキチンと使えば透明なレンズと同じだと思うんですけど。

渡辺医師:よく知ってるね、

莉緒:それに、問題があるようなら学校へ行く時はDk値の高いレンズで、遊びに行く時はカラコンにしようかなと思ってるんです。学校行く時はどうしても時間が長くなってしまうと思うので・・

渡辺医師:お母さん、莉緒さんは良く調べているようですよ。これだけキチンとしているのなら大丈夫じゃないですか?勿論、相性はあるからテストしてからだけどね。

お母さん:はい、(どこでこんな事調べたのかしら・・・)


まあ、こんなに上手くいくかどうかは別としても、いくつか抑えておくべきポイントがあります。

  • カラコンと透明タイプレンズのスペックは同じだけど、より良いものが透明タイプにはある。
  • 正しい使い方をすればリスクは同じ
  • カラコン使用者のコンプライアンスが悪いのは否定できないが、だからと云って自分もそうだと思われるのは納得いかない
  • 自分だって安全に使いたい。だけどオシャレもしたい
  • 何かあったらすぐメガネにするつもり

これだけ自覚してキチンと使うのなら、誰も人のオシャレを邪魔する権利は無いんですよ。

コン太郎から言わせると、眼科で取り扱っているようなキチンとしたカラコンなら他の透明タイプレンズと全く変わりはありません。それを見た目の印象だけで「カラコンはダメ」って判断するのは偏見以外の何物でもありません。

そんな理不尽な事は知識で対応するんです。それしかありません!


ではお待たせしました。親にカラコンを認めさせる三つのキーワード

  1. 透明なレンズもカラー系もレンズ性能は変わらないんだよ。
  2. どのレンズでも正しく使えばほぼゼロリスクだよ。
  3. メガネよりは度の変化が少ないんだよ。

勿論、透明なレンズの場合はより高性能なレンズがありますが、1日8〜12時間程の使用時間であればそこまで高性能タイプは必要ないし、カラー系だからと言って極端に高くなる訳ではありません。

とにかく、ある程度は知識を付けておく事をお勧めします。

コン太郎

コンタクトレンズの全てを知るコンタクトレンズ マスター。一般ユーザーの為、メーカーや関係者への忖度無しで正直に答えます。