遠近両用とは

40歳からの遠近両用コンタクトレンズ

眼にとって最も悩ましい年代。それが40歳代なんです。

それは「老視」が入ってくるからなんですが、早い人だと30歳後半から遅い人でも45〜48位の間で気になってくるはずです。

何故早い遅いがあるのか?

実は基本的にはあまり早い遅いはないんですが、結果的に早く感じるのか?遅く感じるのか?の違いなんですよ。

と言ってもピンと来ないですよね。

抑えておくべきポイントは「人それぞれ、視力が異なる」と云う点。

一般的に老視は42〜45歳位に訪れます。

老眼鏡の度数で言うと、+1.00位。

50歳くらいで+2.00位の度数が必要になります。

ではわかりやすく、登場人物を二人お呼びしましょう。

和夫くん(50歳)と直美さん(50歳)です。

この二人が一緒にランチしに行きました。そこは初めて行くパスタのお店です。

和夫くん:何だかこのメニュー、字が小さいよね、だめだメガネ掛けよう。

直美さん:えっ、和夫くんそれってもしかして老眼鏡?

和夫くん:そうなんだよ、最近手元見えにくくてさ。君はそんな事ないの?

直美さん:私は全然平気!ほら!メニューだってバッチリ見える。だからまだ老眼じゃないんだよ!どうだ!

和夫くん:マジで!なんで俺だけ老眼になっちゃうんだよ!あっ、でもさ君って確か近視だよね。

直美さん:そうそう、車運転するときは掛けてるわよ。

和夫くん:そこに何か秘密がありそうだな・・・

直美さん:いやいや和夫くん、諦めが悪いわね。手元が見えにくいのが老眼なんでしょう。私、裸眼で手元見えてるもん。だから老眼じゃないの。わかった?

和夫くん:ウーン、何となく・・・納得いかないけど・・・そうなのかな?

コンタクトマスターの解説

実はこの二人、同じように老視なんです。

和夫くんは視力1.2で遠くはバッチリ見えています。一方直美さんは近視があります。視力0.3〜0.4位。普段はあまり遠くを見る事は少ないのでしょう。だから運転の時だけメガネ使用。和夫くんと比べると遠くの見え方に違いがあります。

その前に

老視とは何?

ではそもそも老視とは何なのでしょう?

老視は目の中にある水晶体の老化(機能低下)です。

水晶体は薄くなったり厚くなったりしてピントを合わせます。この水晶体がない場合、人間の目は遠くなら遠くだけ、手元なら手元だけにしかピントが合いません。遠くから手元まで自然にピントを合わせられるのはこの水晶体があるからこそ。なんです。

しかし、人には寿命があります。衰えない部分はありません。その中でも水晶体は割と早い方なのかも知れませんが徐々に硬くなってくるんです。

硬くなってくると、今までのように薄くなったり厚くなったりする機能が弱まっちゃうんです。

主に手元に合わせにくくなります。それが老視です。

矢印バーの長さが若い人と50歳の人では違います。これは年齢を重ねるごとにバーは短くなります

この図のように、若い人はピント合わせの範囲が長いですね。遠くから手元まで余裕があります。

しかし、50歳だと範囲が短くなります。そして和夫くん(ブルー)と直美さん(ピンク)のバーの長さは同じです。しかし遠くにピントが合っている和夫くんはその分手元が合わないんです。直美さんは遠くが合っていない分手元に合ってんるです。

二人ともピント合わせの範囲が短くなっているのは確か。だから二人とも老視なんです。

だけど、和夫くんはメニューを見る時、老眼鏡を掛ける。

直美さんは裸眼でメニューを見る。

知らない人が二人を比べると男性は老眼、女性は老眼じゃない。と思っちゃいますよね。直美さん本人も老眼じゃないと言ってますし。

それで結局、近視の人は老眼鏡いらないの?

これは、近視の度合いによって、違うんです。近視度数によっては一生、老眼鏡無しでも大丈夫な人もいますし、最初の内は裸眼で手元見えていたけど、流石に最近はダメ。と云う場合もあります。

でも何れにしても手元にピントが合っている人は遠くが見えにくいはずなので、遠く用のメガネを掛けます。しかし、そのままでは手元が見えにくいのでメガネを外します。それが面倒な場合、遠近両用メガネや遠近両用コンタクトレンズ になるんです。

当サイトはコンタクトレンズ専門なので、次回は遠近両用コンタクトレンズ について解説します。→下記リンクをクリックして下さい😄

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